シンガポールの
名所巡り
シンガポールは小さいですが、見所満載です。シンガポールに来たら、名所巡りを計画してみましょう。ほぼどこでもMRT(地下鉄)やバスなどの公共機関を使って安全に移動できます。アクセスしにくい場所は、Grabなどを使って簡単に移動できます。みなさんはシンガポールの名所をいくつ周れるでしょうか?
名所巡りサンプルルート
サンプルルート1:
オーチャード通りでショッピング三昧ルート
(3ー6時間)
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オーチャードMRT駅からスタート
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まずはオーチャードMRT駅交差点に位置しているアイオン・オーチャード、ウィーロック、伊勢丹などのモールを散策しましょう。伊勢丹では日本のものがほぼ揃います。
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その後、サマセットMRT駅方面に歩きましょう。途中、ウィズマ・アトリア、高島屋(紀伊國屋もあり)、反対側にはパラゴンやアップルショップ、デザイン・オーチャードなどがあります。オシャレなカフェがたくさんあります。休憩をとりながらショッピングを楽しみましょう。
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サマセットMRT駅に到着すると、313、センターポイント、オーチャードセントラルなど、さらにモールが続きます。ドンキもあり、こちらでも日本のものが揃います。
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もしまだ歩けるようであれば、次の駅、ドビーゴートMRT駅まで歩くと、途中イスタナと言われる大統領官邸も通り過ぎます。通常、立ち入り禁止ですので、通りから覗くだけになります。
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そしてドビーゴートMRT駅で終了です。ドビーゴートにはプラザ・シンガプーラというモールがあります。
サンプルルート2:
マリーナベイサンズとガーデンズバイザベイを満喫するルート(3ー6時間)
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ベイフロントMRT駅からスタート
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まずはマリーナベイサンズのモールを楽しみましょう。世界の高級ブランドショップが揃っていますし、オシャレなカフェやレストランも多数あります。
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モールの外にはマリーナに浮かぶ球体のアップルショップとルイ・ヴィトンショップがあります。写真スポットです。
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その後、マリーナベイサンズの56階に位置するスカイパーク展望台に上がり、絶景を楽しみましょう。
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展望台のあとはアートサイエンスミュージアムで最新の展示会やデジタルアートを体験するのはいかがでしょう。フューチャーワールドというチームラボの作品を体験できます。
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そしてサンズからの橋を渡り、ガーデンズバイザベイを楽しみましょう。フラワードームやクラウドフォレストなどの植物園もお勧めです。
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余力があればマリーナバラージュに立ち寄り、その後ガーデンズバイザベイMRT駅で終了です。
サンプルルート3:
チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートの異文化体験ルート
(3ー4時間)
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チャイナタウンMRT駅からスタート
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駅前のパゴダストリートを散策。雑貨屋さんや普段見ることのない不思議なものをたくさん売っています。
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佛牙寺龍牙院やホーカーや公団など、ローカルの中華系の人たちの生活が垣間見れます。中華系のお食事を楽しみましょう。
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その後、チャイナタウンMRT駅から同じ線のリトルインディアMRT駅へ移動。
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リトルインディアMRT駅前から、テッカセンターや通りのショップを見ながら歩きましょう。途中、スリ・ヴィーラマカリアマン寺院もあります。インド料理を楽しむのも良いでしょう。
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そしてムスタファセンターに辿り着きます。ローカルインド系の人たち、そして南アジアからの労働者にも大人気のモールです。
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最後はアラブストリートです。リトルインディアから徒歩15分くらいで着きます。アラブストリートではサルタン・モスクや色々なショップを散策。小物を売っているミニ・原宿のようなハジレーンも必ず立ち寄りましょう。最後はブギスMRT駅で終了です。
サンプルルート4:
セントーサでスリル満点のアクティブ体験ルート(ユニバーサルスタジオ以外)
(3ー6時間)
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ハーバーフロントMRT駅からスタート
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セントーサ島へはハーバーフロント駅の上にあるセントーサエクスプレスというモノレールが便利。もしくはケーブルカーに乗るために、ハーバーフロント駅から20ー30分の丘登りをして、マウントフェーバーに行っても良し。ケーブルカーからの眺めは絶景。
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セントーサエクスプレスの場合はビーチ駅へ。ケーブルカーの場合は、インビア・ルックアウト駅へ。シロソビーチ方面に歩きましょう。
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スカイラインリュージュでは丘の上から600メートルを小型ソリで滑り降りる体験ができます。
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アイフライシンガポールでは屋内スカイダイビング体験。インストラクターが丁寧に教えてくれます。
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スカイパークセントーサでは高さ45メートルから放たれるジャイアントスウィングを体験できます。
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そしてメガアドベンチャーパークでは450メートルのジップラインを始め、スリル満点のアクティビティがあります。
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その後、ビーチハウスのバーで食事をし、リラックスするのも良いでしょう。もし夜の7時や8時まで残れるのであれば、ウィングスオブタイムという水と光のショーを見ることもお勧めです。
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帰りも、セントーサエクスプレスかケーブルカーでハーバーフロントMRT駅まで戻りましょう。
シンガポール名所マップ
地図のアイコンをクリックして、各名所の場所を確認しましょう。
移動のルートなどの確認はスマートフォンのGoogleマップからご確認ください。
シンガポールの名所
パノラマビューを楽しめる。
近隣にはガーデンズ・バイ・ザ・ベイやアートサイエンスミュージアムなど、他の人気観光地も点在。
また、この展望デッキはホテルの宿泊客だけでなく、一般の訪問者も有料で利用可能。
このエスプラナードは、外観が南国の果物「ドリアン」に似ていることから、「ドリアン」という愛称で親しまれている。このユニークなデザインは、2002年に6億ドルをかけて開業し、シンガポール市内の従来の建築スタイルから一線を画す。
エスプラナードには2,000席の大劇場など、様々な施設が備わっており、シンガポールの文化と芸術の中心地として、国内外の観客に多彩な舞台芸術を提供している。
マリーナバラージは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの近くに位置し、地元の人々の憩いの場としても利用されている。屋上庭園では、凧揚げやピクニックを楽しむ人たちが集い、リラックスした時間を過ごせる。さらに、マリーナ・バラージは、水量管理機能のみならず、アート作品の展示やサステイナブル・シンガポール・ギャラリー、展望スペース、屋上のオープン広場なども備えている。
クラウドフォレスト内には、ウォーターフォール・ビュー、クラウド・ウォーク、ツリートップ・ウォーク、ロストワールド、クリスタル・マウンテンといった様々なエリアがあり、それぞれ独自の景観を提供。ここでは、熱帯高地の自然環境を再現し、南国の高地特有の植物との出会いを楽しむことができる。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには無料エリアと有料エリアがあり、クラウドフォレストは有料エリアに位置する。
最新のテクノロジーを駆使した体験型のデジタルアートは、大人から子供まで幅広い層に楽しまれている。ここでは、アート作品と創造的なプロジェクトが融合し、訪れる人々が触れ合い、遊び、新しい世界を探求することができる。
2011年に開店したこの店舗は、世界初の水上ルイ・ヴィトン店であり、その特異な設計とロケーションが際立っている。また、この最新のフラッグシップ店は、シンガポールのマリーナ・ベイから海に向かって突き出た全面ガラス製の建物で、海洋テーマのインテリアが特徴。店内では、光の調節と紫外線から高級品を守るために特別なファブリックを使用。
フラトンホテルシンガポールは、歴史的に重要な建物であり、その歴史はシンガポールの過去に深く根ざしている。元々は1928年に「フラトン・ビル」として建設されたこの建物は、シンガポールの重要な郵便局、公共事業局、および財政省のオフィスとして使用されていた。その後、建物は何度かの改装を経て、2001年にフラトンホテルとして開業。
このホテルは、そのクラシカルなコロニアル建築スタイルと豪華な内装で知られ、シンガポールの歴史と文化遺産を象徴する建築物として評価されている。ホテルとしての改装においても、その歴史的な特徴と優雅さが保たれており、現代の豪華なアメニティと組み合わせて提供されている。
このスタジアムは、シンガポールのスポーツ、文化、エンターテイメントの中心地で、シンガポールのナショナルサッカーチーム「ザ・ライオンズ」の精神的な本拠地でもある。また、テイラー・スウィフトの「ザ・エラズ・ツアー」のシンガポール公演が2024年3月にナショナルスタジアムで開催される予定。このスタジアムは、大規模なイベントや国際的なアーティストのコンサートにも適した、現代的な設計と機能を備えている。
この公園は、スポーツ、エンターテインメント、食事を楽しむことができるシンガポールでも特に人気のある場所。地元の人々にとっては、バーベキュー、家族でのお出かけ、カジュアルなデートなど多目的に利用される場所で、ビーチで遊んだり、ジョギングを楽しんだりするのに理想的な環境。
広範囲にわたるこの公園は、ChangiからMarina Bayエリアまで続き、自然の美しさとリラクゼーションを求める人々にとって最適な場所。イーストコーストパークは、シンガポールでのアウトドア活動や自然を楽しむための魅力的なスポットとして、多くの人に愛されている。
ラオパサは、150年以上前の魚市場であるTelok Ayer Marketを改装して作られたもので、2014年にリノベーション。ここは周辺に勤務するオフィスワーカーだけでなく、多くの観光客にも人気のスポット。ランチタイムには特に混雑し、席を確保するためにはポケットティッシュやハンカチを置いておくのが一般的。
ラオパサの名称は、中国語のシンガポール方言で「古い市場」を意味し、マレー語でのバザールを意味する言葉「Pasar」に由来。
このフードセンターは、128年の歴史を持ち、シンガポールの歴史的建造物。84軒の屋台があり、本格的な現地料理や現代的な料理、そして世界各国の料理を幅広く提供しており、シンガポールの食文化を象徴するスポット。
リバークルーズは、シンガポール川に沿って運行され、クラーク・キー、ボート・キー、マリーナ・ベイなどの象徴的な地区を巡る。これらの場所は、シンガポールの歴史と現代文化を象徴するスポット。
リバークルーズの乗船場所は、主にクラーク・キー。クラーク・キーは、シンガポール川沿いのメインゾーンにあり、シンガポールを代表する主要建造物や観光スポットが集中しているエリア。乗船前には、左右に広がるイルミネーションを眺めながら、シンガポールの夜景を鑑賞できる。
アイオン・オーチャードは、シンガポールを代表するショッピングストリートの一角を占め、高級ブランドの旗艦店からローカルブランド、さまざまなレストランまで、幅広いショップが集結しているため、お買い物天国として知られている。また、MRTオーチャード駅の真上に位置しており、オーチャードエリアのランドマーク的存在。ショッピングだけでなく、美味しい食事や楽しいエンターテインメントも充実しているため、多くの人々が訪れる魅力的なスポット。
市内中心部に位置するラッフルズホテルは、MRTシティ・ホール駅やラッフルズ・シティ・ショッピング・センターから徒歩数分、ショッピング街のオーチャード・ロードからは電車でわずか10分という便利な立地にある。豊かな歴史を持つこのホテルは、シンガポールの文化地区にも近く、観光やビジネスの拠点としても理想的。
ラッフルズホテルは、その美しい外観、高い品質のサービス、そして豊かな歴史で知られ、世界中の旅行者を魅了し続ける。
ナショナルギャラリー・シンガポールは、東南アジアのモダンアートの世界最大の公共コレクションを誇り、2015年に一般公開されたこの64,000平方メートルの施設は、シンガポールの主要な観光スポットの中心に位置している。また、植民地時代および植民地後のアジアおよび東南アジアアートの世界最大のコレクションを展示しており、この美術館は、象徴的な旧最高裁判所の建物とシティ・ホールに収容されている。シンガポールで最大の美術館であり、ビジュアルアーツのための会場としても重要な役割を担っている。
この美術館では、地域の芸術文化の発展と保存に重点を置き、多岐にわたる展示とプログラムを通じて、訪問者に独特のアート体験を提供。現代的な展示空間と歴史的な建築の融合は、シンガポールの文化遺産と現代アートの素晴らしい一面を見せてくれる。
ザ・キャピトル・ケンピンスキー・ホテル・シンガポール:この高級ホテルは、モダンなラグジュアリーと歴史的な魅力を兼ね備えている。
キャピトル・シアター:この象徴的な劇場は、かつてシンガポールの映画シーンの中心であり、現在では会議、特別イベントのための多目的スペースとして利用されている。
リテールモール・キャピトル・シンガポール:このモールは高級ショッピングを提供し、ラッフルズ・シティ・ショッピングセンター、シティリンク、マリーナ・スクエア、フナンなど他の主要なショッピングセンターへのアクセスも容易。