シンガポール・日本 外交関係樹立 60周年 記念刊行
「シンガポール探究」本
『シンガポール探究』
全39章│39の数字が語る小さな大国。

知らなかったシンガポールが、
ここにあります。
チャンギ空港に降り立った瞬間、何かが違うと気づきます。清潔で、静かで、動線が迷いません。チキンライスが約600円。モスクの隣に寺院がある。老いも若きも、民族も関係なく、みんなが同じ場所でごはんを食べている。これがシンガポールの日常です。
1965年の独立時、一人当たりGDPは約500ドル。水はマレーシアから買い、軍隊もなく、天然資源はゼロ。それから60年後の2025年、一人当たりGDPは約99,000ドルです。独立時の200倍、日本の約2.9倍。
食事はなぜ約600円で食べられるのか。車はなぜ2,000万円以上するのか。すべての問いに、明確な理由と設計があります。偶然ではなく、長期的な視点に基づいた意思決定の積み重ねが、この国をつくってきました。
全39章 目次
第一部 街を歩く、フィールドワーク編
第01章 60年。ふたつの国の約束。
第02章 1965年。泣きながら始まった。
第03章 74%。それでもひとつの国。
第04章 4つの信仰。徒歩3分の範囲に並ぶ。
第05章 6つの祭り。全員の祝日。
第06章 約600円。ミシュランに近い味。
第07章 30度。でも室内は冬。
第08章 140駅。どこへでも電車で行ける。
第09章 91%。防犯カメラを支持する国。
第10章 92%。キャッシュレスの社会。
第11章 6万円。それが街をきれいにする。
第12章 200年。路地に残る移民の記憶。
第13章 20以上。2キロに並ぶモール。
第14章 1819年。スルタンの街が変わった。
第15章 東京ドーム77個分。海から生まれた街。
第16章 150万株。マリーナベイに咲く。
第17章 500メートル。別世界のリゾートへ。
第18章 35万人。毎日橋を渡る。
第二部 国を読む、リサーチ編
第19章 17兆円。国のお金の使い道。
第20章 64兆円。50年で1460倍。
第21章 90%。家を持つ国。
第22章 76兆円。420万人の積立金。
第23章 世界10位。小さな国の大学。
第24章 世界2位。病気になる前に守る。
第25章 97%。国民IDの設計。
第26章 17%。なぜここを選ぶか。
第27章 2,000社。世界の富が集まる。
第28章 93%。天然ガスで動く国。
第29章 2,400万円。車の値段のカラクリ。
第30章 60%。新車が電動車になった。
第31章 20万円。高級ホテルに客が来る。
第32章 600億円。6公演の経済効果。
第33章 14,000人。58カ国から走りに来る。
第34章 6個。小国のオリンピック。
第35章 250%増。韓流が若者の日常。
第36章 64%。議員を信頼する国。
第37章 800チーム。2年連続頂点へ。
第38章 77%。AIに変わる仕事。
第39章 61年。「シンガポール人です」
こんな方に
探究学習の高校生に。出張前のビジネスパーソンに。旅の前後にこの国を知りたい方に。シンガポールに13年と9年、それぞれの現場でこの国と向き合ってきたふたりが手がけた39章です。
特典
まとまった部数でご採用いただいた学校様に、マナビライオンのオンデマンド動画(全48本) の視聴権をご提供しております。部数によっては、著者によるオンラインライブ授業も承ります。
英語版
本書には英語版があります(一般には未発売のデジタルフリップブックです)。 学校様への提供条件を個別にご案内しておりますので、ご関心があればお問い合わせください。
著

三井 幹陽 ”ヨシ先生” Yoshiharu Mitsui
CLOラボ 代表取締役社長
マナビライオン 講師
シンガポール在住13年。大学講師(組織行動学・AI・デジタル戦略)。海外生活30年超。
監修

細谷浩明 Hiroaki Hosoya
日本旅行シンガポール 代表取締役社長
マナビライオン事業責任者
シンガポール在住9年。海外旅行・教育旅行の専門家。
三井幹陽(著)からメッセージ
39の問いを追う中で、この国の設計思想の一貫性に何度も驚かされました。数字が、次の問いの入口になります。ぜひ探究をお楽しみください。
細谷浩明(監修)からメッセージ
教育旅行でシンガポールを訪れる方々が「なぜ?」と問うたびに、答えられる本が必要だと感じてきました。この39章がその答えになることを願っています。
